01
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ご予約
お電話・ホームページよりご予約いただけます。
02
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予診表ご記入
来院後に待合室で予診票のご記入をお願いします。
03
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問診
主訴及びこれまで経緯(原因のきっかけ)、症状、受診歴(治療・お薬等)、既往歴、身長及び体重、血圧(当院で測定する場合あり)等の事項ついてお聞きします。
04
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検査
触診 理学的検査(ROMなど)、徒手筋力検査 神経学検査 圧痛テスト等の必要に応じて検査を行います。
05
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病態説明
問診並びに検査で得られた所見を説明して、治療方針を決めます。
06
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治療
基本は徒手療法(整体)を主に行います。症状に応じて鍼灸又は電気治療等を行っていきます。
07
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治療後確認と治療計画
治療後、再検査を行い、身体の状態を確認していただきます。症状の程度によりますが、治療がさらに要する場合などについて説明させていただき今後の治療計画を話し合って進めていきます。
症状別の治療方法
◆症状◆
パーキンソン病
◆症状の原因◆
原因は不明です。脳の中脳の黒質で作られる神経細胞(ドバミン)が細胞変性等により、ドバミンの産生が減少するものと言われている。症状として4大症状があります。
① 震戦(震え)
② 筋固縮(筋肉が硬くなる)寡動・無動(動作開始時に時間がかかる、動作が遅い)
③ 寡動、無動の動作(動作開始時に…)
④ 姿勢反射障害(体を押されと保持することが出来ず、転倒する)
◆改善方法◆
基本は薬物療法です。神経細胞のドバミンを補充するお薬を服用する事が大事です。
◆当院の治療法◆
基本は薬物療法(病院で処方されたお薬を服用)と併用になります。
① 頭蓋血流療法:全身の血行を促進
② スポーノイドボーンテクニック(SBT):蝶形骨調整法で視床下部を刺激する。
③ 運動療法:筋固縮や関節拘縮を予防、改善を図るため関節可動域訓練(ROM)とマッサージを行います。その他、便秘(非常に多い)、腰痛、膝関節痛などの症状がある場合は、それに対処します。
④ 日常生活上でのアドバイス:運動(散歩)や水分補給、運動法(ストレッチ)
◆症状◆
更年期障害
◆症状の原因◆
更年期とは、閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間を更年期と言い、この更年期に様々な症状が現れ病気を伴なわなく、症状が重く日常生活に支障を生じる状態を更年期障害と言います。その原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の低下、また身体的因子、心理的因子、社会的因子等が複合的に発症する。
◆改善方法◆
現代医学的な治療法は
① ホルモン補充療法
② 漢方薬
③ 向精神薬
◆当院の治療法◆
① 頭蓋血流療法:全身の血行の促進
② スポーノイドボーンテクニック(SBT):自律神経の調整、骨格の調整
③ マイクロカレント療法(微弱電気治療):リンパ液の循環を促進
④ 鍼灸治療:特に著明な症状に対して対応します。
◆症状◆
五十肩
◆症状の原因◆
肩関節周囲炎は、50歳代中年期に多くことからいわゆる五十肩と言われる。原因は不明だが、何らかの原因で肩峰下滑液包や腱板等の動きが障害されると上腕骨骨頭の可動が制限され痛みが生じ、関節包の縮小を起こすことが病態と考えられている。
◆改善方法◆
急性期:薬物療法 鎮痛消炎剤内服薬、外服薬(湿布)、軟膏 坐薬(強い疼痛)
慢性期:理学療法 関節可動域訓練(ROM) 筋弛緩作用としたストレッチ・体操 物理療法 ホットパック(温熱) マッサージ及び運動療法
◆当院の治療法◆
症状が重度の場合(痛みが強くて仰向けに出来ない)は、横向きで鍼治療で対処します。その後、疼痛緩和を目的に特殊なクリームを塗ります。続いて種々の徒手療法(整体)を行います。最後に軽く運動法(関節可動域訓練)
③ 症状が軽度の場合(痛みが弱く仰向けになれる)は、頭蓋血流療法(血行を促進させる)、スポーノイドボーンテクニック(SBT)(自律神経の調整、骨格の調整)を行う。加えて種々の徒手療法(整体)をし、最後に運動法(関節可動域訓練)を行います。必要に応じてマイクロレーザー(超短波治療器)を使用。